産土神社とは?
産土(うぶすな)神社とは、神社の名前ではありません。あなたと一番ご縁が深く、母親のお腹にいる時からいつもあなたを見守ってくださる守り神を産土様と言います。
そしてそんな産土様とお会いできる神社を産土神社と言います。あなたがまだお母さんのお腹にいる時に住んでいた土地に産土様がいらっしゃいます。
生まれてからずっと見守ってくれている
生まれてからずっとあなたを守り、幸せと成長を願ってくださっているので、想いを馳せ、心から感謝をしてください。そこでまず、どこがあなたにとっての産土神社か調べてみると良いでしょう。
例えあなたの産土神社が遠くにあっても、一年に一度は心を込めて参拝したほうがいいですね。産土様は、恋愛問題、家庭円満、不仲の解消、健康、心の問題を守護してくださいます。特に開運を得意とされる神様です。産土様と繋がりを持ち、深めていくことで開運体質になることができます。
神様への感謝とお願い事
参拝する時は、一歩鳥居をくぐればそこは神聖な世界なので、失礼のない清らかな気持ちでまずお名前をお伝えし、いつも守っていただきありがとうございますと感謝の気持ちを伝えましょう。
その後に今抱えている問題を産土様に聞いていただいてください。神様に対しては感謝7:お願い3ぐらいの気持ちでいるのが良いと思います。
そうすればありとあらゆるものを使い、時には人の口を借りたり、何気なく見たり聞いたりしたものの中に解決のヒントがあったり、きっとあなたに必要なメッセージを伝えてくれるでしょう。
見逃さないように常にアンテナを立て、これは神様からのメッセージなのかなと考えることによって気付き易くなります。
神様への21日間の参拝
さらに自分でどうすれば良いかわからなくなったり、助けてほしい時など産土様との繋がりを深くするために21日間毎日参拝する方法もあります。
なるべく午前中に参拝し、私が進むべき道を教えてくださいとお願いしましょう。そして21日間満了の日にお供え物(お赤飯、鯛、一升のお酒、餅、果物など)をします。誠実な気持ちで21日間やり遂げれば、きっと産土様はあなたを助けてくれることでしょう。
まとめ
ご自分の産土様と深く関わりを持つことでご加護を頂けるようになり、大切にすることで心身共に守られるのです。神社などの神聖な場所に行くと気持ちがリフレッシュされ、運気が上がり、高い波動のきれいな心になることができます。
どうぞ、ご自分の産土様を大切にしてください。