しあわせになりたい、そう思うのでしたら、思い癖を直してみると人生が良い方向へ変わってきます。
思い癖とは？
思い癖とは、自分の考え方の方向性です。その思い方がプラス思考で、ポジティブで穏やかな場合はそんなに変える必要はないでしょうが、すぐに考え込んでしまったり、悪く考えてしまうのでしたら、それは思い癖になります。
ただ見られているだけなのに、その人に悪く思われているのではないかと思ったり、きっとこんな風に思われているのだと勝手に思い込んだり、結果がわかりもしないのに思い込むこともそれに値します。愚痴や僻みが多いのもそうですね。
この思い癖が強い人は、視野が狭い、頑固、周りの意見を耳に入れない、自分の気持ちに反するものを受け付けないなどの特徴があります。
または怖がりさん。安心したくても怖くなってしまう人も多いです。こんな風になったらどうしよう、彼や彼女がこうなんじゃないかとネガティブに思い込んでしまうのも思い癖です。
視野が狭く自分の心の中で自問自答を繰り返し、出口が見えなくなってしまうのですね。そのような思い方では毎日心が苦しくなってしまいます。その思い方を少しずつ直していくのが思い癖を直すということなのです。
自分の思い方の方向を変える
病気の方や仕事で行き詰まっている方、育児や恋愛で上手くいかない方など八方塞がりのように思い悩んでいる人は思い方の方向を変えてみると病気が回復へ向かったり、仕事で良い成果が出たりと良い方向へと物事が進みやすくなります。
彼や彼女が冷たい態度なのはきっと自分のせいなんだ…。さてどうでしょうか、そんなことないのかもしれませんね。その思いのループを直してみたら、相手の気持ちが見えてきますよ。
思い方をほんの少し変えるだけなのですが、これがなかなかできなかったりします。特に人間関係において妬んだり恨んだりする気持ちが心の中にあると時間がかかってしまいます。
でもそのことに気が付くことができれば、もう既にそこから変化が生まれてきています。そして少しずつ方向を変えていくことができるようになってきます。まずは自分自身を鏡に写すように、自分の考え方がどのようなものなのかを省みて行くことが大事です。
守護霊様はすべてお見通し
どんなときでも守護霊様はあなたを見守っています。どのように思ってどのように行動していくなどすべてお見通しです。その思い癖もよくよくご存知です。
その思い癖のせいでどうしても改善ができない、良い方向へ進めずなかなか次のステージに上がれない、このようなときには不思議なご縁があったりします。何かにふと目が止まったり、いつもなら気にしないようなことに着目したり、いつもなら降りない駅で降りてしまったり、出会わないような人にご縁がつながったりなど不思議な偶然が起きたりします。
そんなときは守護霊様のメッセージが隠れていたりするものです。素直になって一見偶然のような不思議に心を傾けてみるといいでしょう。その偶然も意味があり、あなたを助けるヒントになっていくかもしれません。>>守護霊様のメッセージを聴くなら電話占いオラクルの馬車
但し、一遍に良くなることはありません。例えば怪我をして、膿が出てから治っていくように、今のあなたの生き方を良くするためには、その中の膿も出さなくてはならないこともあると思います。
吉凶を織り交ぜながら、少しずつステージを上がっていくことが魂を磨くことになるのではないでしょうか。
明るい未来にしていくためには思い癖を直しながら、少しずつ自分を変えて成長し、心で生きる人生にしていきましょう。
