電話占いでは霊感・霊視占いが一番おすすめ

電話占いで数ある占術のなかでも一番人気なのが霊感・霊視占いです。短時間で的確に答えが出せるということで電話占いにはとても向いているからかもしれません。今回は霊感・霊視占いの特徴や良いところ、悪いところなど探ってみたいと思います。

霊視とは?

霊視とはいったいどういったものなのでしょうか。よく直感が鋭いとか、第六感が働くとかありますが、それとはやや違うようです。ただ本質的には直感も何らかの意思に促されて、自然と誘導されている場合があり、自分で考えているようで動かされているということはあります。ただここではそういうのは除いて、鑑定ができるレベルの霊感を取り上げたいと思います。

簡単に言うと霊視は目に見えない存在からの意思を感じ、見えないものを視ることだと思います。目に見えない存在とは神様や守護霊、ご先祖様、精霊などで、そのつながるものによってはメッセージも変わってきたりします。

例えば、低い次元のものとつながっていると言葉や印象が冷たかったり、攻撃的であったりもします。反対に高い次元のものだと広く、大きく、深い愛情のメッセージであることが多いようです。

ただ目に見えない世界は人智で計ることのできないものですので一概にこれはこうだと決めつけることはできないです。

霊感で伝えてはいけないもの

霊感で伝わるものというのは基本的に人の為にならなければならないです。目に見えない存在から伝わるメッセージというものは本当にその人の為になるような尊いものだと思います。

そのメッセージを伝えることで本人のためにならないのであれば、「伝えてはいけないと」ストップがかかることもあります。例えば良いことであっても伝えてしまうことで本人が努力しなくなったり、争いの元になってしまうようであれば止められてしまいます。これは本人の魂の成長の妨げにならないようにするためというのもあります。

また、霊感者は特にそうですが、自分自身のことを教えられることはあまりありません。よほど自分に対して祈願や行をかけて、他人の何倍もやって、やっと少し教えてもらえるくらいのようです。これも自分に起こる試練を前もって知ってしまうと、何も自分の魂の成長にはつながらないためだからです。

霊感の本質は魔法のように何もかも知ることができるのではなく、人生を歩むうえでの補助であったり、取り返しのつかないような大きな難を避けるための転ばぬ先の杖のようなものなのです。

利益優先は霊感を失う

霊感は自分の利益のためではなく、人を助けるためにあることは何となくわかると思います。では霊感を用いて金銭や何かしらの利益を上げてはいけないのでしょうか。

そんなことはないと思います。人助けに霊感を使って、利益を上げることは何も悪い事ではありません。ただし、法外な利益を得たり、利益優先で行動したりすると良くありません。例えばお金に目がくらみ、利益優先で本来の目的をないがしろにした場合、霊感自体をとられてしまうなんて話はよく聞きます。

さらに与えられた役目を放棄してしまうと命までとられてしまうこともなかにはあるようです。意味があって霊感を授かっているので、霊感者はその意味をよく考えて、驕らず人助けの精神で使命を全うしなければいけません。

霊感・霊視占いで気を付けること

霊感・霊視占いは統計学的な占術とは違い、本人に合った細やかなアドバイスで、決して計ったような一律の答えではありません。的確でそのものずばり本質をついてきます。

かなり痛いところをズバッと突いてくるアドバイスになることがあるので受け入れがたい場合もあるようです。ただ、その辺は伝える側の問題もあり、表現や言葉の選び方で随分と印象が変わってきます。

霊的なアドバイスやメッセージは理解して受け入れてもらわなければ意味がないので伝える内容は慎重に、そして的確でなければいけないと思います。

そして、聴く側にも気を付けなければいけないことがあります。疑いや力試しのような気持ちで誠実ではない心のままで鑑定を受けると、霊感者はあまり視えなかったり、まったく答えが出せないことがあるようです。

電話占いでは生年月日や姓名などが必要だとしている占い師の鑑定は、霊感ではないという話を聞きますが、そんなことはないです。なかにはまったくの統計学の場合もありますが、歳や名前から入って、そこから霊感がかかって霊的につながり、広がっていって目に見えない存在から答えを教えてもらえたりします。

霊感・霊視占いは会話をしながら、心を開いていくことで鑑定がスムーズになり、より詳しいことを聴くことができるようになるので質問者の協力も必要になってきます。

なぜ霊感・霊視占いが電話占いで人気なのか

霊感・霊視占いは人智を超えた超感覚的な力で占います。目に見えない存在からメッセージ、映像、声などで伝わってきます。

占い師の霊能力が高く、聴く側との波長が合うとまるでその場にいたかのような情景がポンポンと視えてきます。相手の本当の気持ちや今置かれている状況などとても詳しく視えてくるようです。まるで映画のスクリーンを見ているかのようにはっきりと見えることもあるようです。

ただし、占い師の能力、体調、時期、状況、環境によって視え方も変わってきたり、まったく霊感が働かなかったりすることがあるのでそこが短所かもしれません。

タロットや統計学の占術でも霊感がかかっていれば、それは偶然ではなくなりますし、統計学的な占いでもそこから手繰り寄せて霊感で詳しく視ることもできます。

霊感・霊視占いはつながりさえすれば相談内容にもよりますが、声だけで占う電話占いにとても合っていると思います。

そして深く視えてくると、ただ結果や状況を知るだけでなく、問題の本質や自身の改善しなければいけない点など、本当の意味での解決につながるのではないかと思います。

他の占術に比べて相談内容を選ばず、詳しく柔軟に視ることができる点が電話占いで人気の理由なのではないでしょうか。そして人智を超えた神秘的な力を感じることができる点も人気の理由の一つかもしれません。

まとめ

霊感・霊視占いは、質問者が心を開いて鑑定に協力することで深く視ていくことができます。反対に心を閉ざしたり、疑いの心でいると視えにくくなってしまい答えが出ないこともあるのでそこは気を付けたほうがいいかもしれません。

能力や状況にもよりますが、占い師が高い次元とつながり本当の意味で人の為になるような霊感の使い方をしてくことでさらに霊感が高まり、より質の高い鑑定ができるのではないでしょうか。

 

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