前回の続き、風水について。今回は、2016年残りの運気を上げていくために、各本命星の吉方位をお伝えしながら、各方位の関係性を知っていくことで、より風水を味方にしていく方法をお伝えしたいと思います。
申年は、色んな事が動く変化の年だと言いますが、今年はどうでしょうか?
広島にアメリカのオバマ大統領が訪れたり、東京都知事が女性の都知事になったりと、前半だけでも、歴史的にも変化があった年だったように思います。
変化は、起こるコトに対して、抵抗するよりも受け入れて、変化を認めていくコトにシフトしていくと、良い変化を引き寄せる事ができます。それを念頭において頂いて、本題へ行きましょう。
一白水星…8月は西が大吉方位で東が吉方位。9月は西が大吉方位で、北、南が吉方位。10月は南が大吉方位で、北が吉方位。11月は北、南、西が大吉方位。12月は西が大吉方位。
二黒土星…8月は南が大吉方位で北西、北、東、西が吉方位。9月は北と南が大吉方位。⒑月は北、南が大吉方位。11月は北、東、南が大吉方位。12月は東が大吉方位。
三碧木星…8月は北、南が吉方位。9月は北、西が吉方位。10月は特になし。11月は東、西が大吉方位。12月は特になし。
四緑木星…8月は北、南が吉方位。9月は北が吉方位。10月は特になし。11月は北西が吉方位。12月は東南が大吉方位で、北西が吉方位。
五黄土星…8月は南が大吉方位で、北西、北、東、西が吉方位。9月は北、南が大吉方位で、西が吉方位。10月は北、南が大吉方位。11月は北、南、東が大吉方位。12月は東が大吉方位で、北西、東南が吉方位。
六白金星…8月は西が吉方位。9月、10月、11月は特になし。12月は北西、東、東南が吉方位。
七赤金星…8月は北西、東南が吉方位。9月は西が吉方位。10月、11月は特になし。12月は北西、東、東南が吉方位。
八白土星…8月は南が大吉方位で、北西、北、東、西が吉方位。9月は西が吉方位。10月は特になし。11月は北、南、東が大吉方位。12月は北西、東南が吉方位。
九紫火星…8月は北西、東南が吉方位。9月は特になし。10月は北西が大吉方位で、北が吉方位。11月は北西が大吉方位。12月は特になし。
【本命星早見表】
一白水星⇨1945・1954・1963・1972・1981・1990・1999・2008年生
二黒土星⇨1944・1953・1962・1971・1980・1989・1998・2007年生
三碧木星⇨1943・1952・1961・1970・1979・1988・1997・2006年生
四緑木星⇨1942・1951・1960・1969・1978・1987・1996・2005年生
五黄土星⇨1941・1950・1959・1968・1977・1986・1995・2004年生
六白金星⇨1940・1949・1958・1967・1976・1985・1994・2003年生
七赤金星⇨1939・1948・1957・1966・1975・1984・1993・2002年生
八白土星⇨1938・1947・1956・1965・1974・1983・1992・2001年生
九紫火星⇨1937・1946・1955・1964・1973・1982・1991・2000年生
※2月3日生以前に生まれた方は、前年の本命星になります。
例)1945年2月3日生⇨1944年の二黒土星
方位について、簡単に説明させて頂くと、北西は目上の人との関係性や出世等、指導権に影響のある方位。北は先祖に関わる事や色んなものを積みあげる所で貯金等に向いている方位。東北は鬼門ですが、不動産や引き継いでいくものに関わる方位。東は、健康運、仕事運等、生きる上で育まなければならないものと深く関わる方位。東南は、女性に関係が深く、良縁や人との関係性に影響のある方位。南は、運を育む方位で美容等にも良い方位。南西は裏鬼門と言って、引き継いでいくものに関わることの土台となる家庭運や祖先運、子供運等に良い方位。西は収穫していく上で大切な方位で、身を結ぶ時に必要な場所。金運等に良い方位。
それぞれ、自分の住んでいる所から方角を出して、開運したい吉方位へ行動することで、その方角の持つ特性に関わる運を引き寄せていきます。吉方位へ行って、裸足になって、その土地のエネルギーを頂く。特に温泉があれば温泉に浸かることはお勧めです。
今年は変化の年です。変化を風水で楽しむのも良いと思います。各月によって、吉方位がないという月もあります。そういう月は、自分の地固めの月になります。今あることに感謝して、自分や家族をもう一度、振返って感謝してみたり、自分の為の勉強をしたりすることが開運になります。
如何でしたでしょうか?風水は環境を良くしていくためのもので、運を味方にする方法です。これを読んで下さっている皆様がさらにより運を引き寄せて、邁進されることを祈っております。