丹後一之宮 元伊勢籠神社
御祭神は彦火明命(ひこほあかりのみこと)様
天祖から息津鏡(おきつかがみ)・邊津鏡(へつかがみ)を賜り、海の奥宮である冠島に降臨されました。
籠(この)神社と呼ばれるようになった所以は、彦火明命様が、竹で編んだ籠船に乗って海神の宮(一説には龍宮)に行かれたとの故事によるものだそうです。
伊勢神宮と同様の神明造りで心御柱や棟持柱があります。
高欄上の五色(青、黄、赤、白、黒)の座玉(すえたま)は、伊勢神宮御正殿と籠神社以外にはない貴重なもので伊勢神宮との深い結びつきがあるとされています。
11時前になり緊張感が高まってきました。
いよいよ11時11分の祈りです。
昇殿参拝をして神主さんの祝詞奏上にあわせて集中します。
意識がゾーンに入っていくのを感じながら、波動をあげて籠神社の大神様へお祈りです。
お言葉が頭上から胸のチャクラいっぱいに響きます。
宝引の方へのお言葉をいただきましてから、ご応募くださいました皆さまのお幸せをお祈りいたしました。
そして私も「人の幸せとはなんなのでしょうか。」とお尋ねさせていただきました。
事が思うようになるか否かで
人は(幸せを)はかろうとする
何ものとも比べてはならぬ
難しきことではない
そばの者笑い顔になれば
(身近にいる者が笑顔になれば)
人は幸せになる
籠神社奥宮 眞名井(まない)神社
籠神社奥宮 眞名井神社の御祭神は豊受大神様でございます。
産業と衣食住の御神様で月神の一面をお持ちで天御中主(あめのみなかぬし)様と同神であると伝えられています。
籠神社で11時11分の祈りを終えて奥宮へ向かおうと意識した瞬間に、体に電気が走るような凄いパワーを感じました。
こんなに離れているのに!強い!
強いのに清々しい!
久々にエネルギー酔いするかもしれないとワクワクしながら丹田に氣を練り込んで登りました。
境内には霊験あらたかな霊水「天の眞名井の水「あめのまないのみず)」がございます。
社伝によりますと「天村雲命(あめのむらくものみこと)」が高天原から神々がお使いになるお水を黄金の鉢に入れて持ち帰り伝えたのが天の眞名井の水なのだそうです。
眞名井とは水に付けられる最高の敬称で、私もこのご縁に感謝を申しあげましてから眞名井の水をいただきました。
たくさんのご利益とご縁結びが有名ですので、皆さまに御神様のご神徳をいただけますよう、心を込めてお祈りいたしました。